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実際どうなの情報コース

執筆者:情報クリエイティブコース生 H.K.さん


情報コースの魅力

情報コースでは、表計算やデザイン制作、プログラミング、アプリケーションの使い方を学ぶのに特化したコースになっています。
情報処理検定など、他のコースよりも多くの検定を取得することも可能です。

夏休みなどには、企業の方が学校にお越しになり、プロからプログラミングを学べる、プログラミングキャンプが開催されます。

ここでしか学べないこと

他の学科とは違い、情報コースではゲーム制作のプログラミング、デジタルでのデザイン制作、動画制作の授業が多いです。
動画制作では、動画コンテストに応募する作品を制作し、良いものが出来れば優秀賞や毛品がもらえるかも?!

情報の先生はどんな人

正直個性豊かな1クセある先生たちです。
懐に入るのは容易ではありません。
しっかりと努力している人には優しく、しっかりとした評価をしてくれます。
しかし、怠けている人にはかなり厳しいです。

提出物はちゃんと出しましょう。

入って良かった点

デザイン制作や動画編集、表計算ソフトの利用への力が身についたことです。
このコースでは主に創作活動を中心とした「クリエイティブ」なコースです。
学校生活内だけで役にたつ力ではなく、卒業後、大学生活、社会になってから大いに役に立つ力を身につけることができます。
エクセル使える新人社員ってめっちゃ魅力的です!

進路について

情報系の専門的な学校に絶対に進む必要はありません。
そのまま4年生の普通の大学に進む人がほとんどです。
また、全く別の進路に進む人も当然います。
私は調理師専門学校に進学します。

どんな人におすすめか

ゲームが好きだったり、パソコンに興味があるなら、情報コースは非常におすすめです。
毎日コンピュータを使った授業ができますし、プログラミングだけでなく、デザインを学べたり、新しい扉を開いてくれるに違いありません。
私は全くやったことなかった動画編集の面白さに目覚め、好んでするようになりました。多くの新しい挑戦が待っています。

情報以外の授業って何がある

一般的な科目は普通に学べます。
国語、数学、科学、社会、英語に加え、体育や家庭科のどの副教科もあります。
3年生になると音楽や書道などの芸術の授業も受けるコテができます。
1.2年生のテスト科目は特進に並ぶほどの科目数で大変ですが、3年生になると1番科目数が少なく自分の時間が多くもらえます。

感想

やはりクラス替えがないのが新鮮で、3年間でクラスメイトとの深い関係を築けます。行事もいつも学年1盛り上がっています。
3年生になルト、とにかく名残惜しさをすごく感じます。
私は大商学園に入る前は、将来何をするか全く考えていませんでした。そんな時に進学コースよりは情報コースの方が良さそうやなーと言う理由で情報コースを選びました。


クラス替えがなかったり、授業が他のコースと少し違っているというところを良さと思うか、悪いところと捉えるかは人それぞれだと思います。
ですが、一味違う高校生活を送りたい方は是非情報コースに入ってください!