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神ゲー選手権

情報クリエイティブコース2年生は、2年生で情報システムというプログラミングを主に学ぶ授業が3単位設定されています。

今日が年内最後の情報システムの授業でしたが、各自がアイデアとプログラミングを駆使してつくったゲームを、プレーして相互評価する「 神ゲー選手権 」が行われていました。

ちょっと覗いてきました。

ベースを改造

授業では、「テトリス」と「迷路」がテンプレートとして配られ、そのどちらかをベースにアイデアを入れて改造していました。

ステージのサイズが変えられるテトリス

幅が広い、高さが低いといった変更が可能で、難易度の調整が可能なテトリスとなっていました。広ければ1つのミスが命取り、低ければ瞬発力が試される。非常に面白いアイデアでした。

ネットワーク通信対戦テトリス(攻撃付)

ネットワーク対戦が可能なテトリス。もちろん教えていない技術ですが、自ら調べ実現していました。相手に妨害行為ができるなど、ゲーム性が高く単純なテトリスとも違いました。技術もアイデアも洗練された作品でした。

ステージが回転するテトリス

プレー中、突如回転するステージ。これは難しい!でも楽しい!回転をみこして積んでいく必要があり、頭がフル回転です。素晴らしいアイデア作品でした。

壁が追いかけてくる迷宮探索RPG

探索していくゲームに壁が追いかけてくる焦りが加わった、とてもゲーム性の高い作品でした。いかに早く正確に進んでいくかが試されます。

おわりに

どの作品も楽しいアイデアが形になっていて、まさに神ゲーがたくさん見れた授業でした。

自分がつくりたいものを実現する。

楽しんで学び、創るためにはとても必要なことだと感じました。
2年生のみんな、お疲れ様。

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